遠赤外線メッシュ面状発熱体

遠赤外線メッシュ面状発熱体の特徴

メッシュ状（網目状）の木綿布に弊社独自の炭素化合物半導体を含浸・焼き付けしており、
色々なヒーターに展開できます。

①遠赤外線を効率よく的確に放射
　遠赤外線放射率が93%（神奈川県産業技術センター）と非常に高く、空気を暖めずに対象物を直接温めます。

②柔軟な構造
　使用状況に合わせて、発熱体の長さをご指定（10mm単位）いただけます。また、柔軟性が高く、曲面への装着が可能です。

③薄くて軽い
　発熱体の厚みが約0.4mm以下（ＭＭヒーター）と薄く、軽量化に最適です。

④早い立ち上がり
　メッシュ面状であるため、急速な温度上昇が可能です。

⑤低いランニングコスト
　メッシュ状の木綿布に含浸された半導体化合物が、効果的に遠赤外線を放射して
また発熱するため、消費電力を大幅に節電できます。

⑥発熱体表面温度80℃
　発熱体表面温度MAX80℃まで可能です。

⑦低電圧可能
　AC, DC, 6Vより可能です。

主要製品

MMヒーター

MCヒーター

	MMヒーター	MCヒーター
電圧	~200V	~100V
電源	AC/DC
表面温度	~80℃	~50℃
ラミネート膜圧	片面100μm
長さ	~1.8m(長さをご指定ください)
標準幅	製品寸法：325mm 発熱部寸法：235mm	製品寸法：305mm 発熱部寸法：235mm
製品の特長および主な用途	弊社オリジナルの「乾燥用」遠赤外線ヒーターや、融雪用ヒーターなどに適しています。	採光性が高い特長があります。
耐電圧	AC1500V / 1分間
絶縁抵抗	100MΩ以上 (DC500V)

幅広い用途

遠赤外線メッシュ面状発熱体の技術は、さまざまな場面で活用されています。